アガベ ジェミニフローラ
Agave geminiflora
ℹ️ 基本情報
| 科名 | Asparagaceae |
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| 形態 | 多肉 |
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| 最終サイズ | 60-90cm |
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| 成長タイプ | 常緑 |
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| 生育期 | 春夏型 |
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🌍 原産地・環境
| 原産地 | メキシコ(ナヤリット州) |
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| 自生環境 | オーク林林地、標高3,000-4,000フィート |
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| 耐寒性 | USDA 9a〜11 (-6.7℃まで) |
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🍃 特徴
| 葉 | 細く柔軟な無棘の暗緑色の葉。葉は長く(約2フィート)、幅1/2インチ未満。葉の縁に白い繊維があり、冬季に葉先が暗い赤紫色に変わる。葉は密集した対称的なロゼット状に広がる。RASTA MAN品種は象牙色の白い繊維で装飾される。 |
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| 花 | 20-30フィートの花茎に密に付いた花。黄白色の中心を持つ暗い赤紫色の房状花、またはペアの黄緑色花。モノカルピック(一生に一度だけ開花)。 |
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| 学名の由来 | geminiflora = ラテン語の gemin(ツイン)と flor(花)に由来。各苞葉に沿ったペアの花を指します。 |
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🌱 育成・管理
| 日照 | 日なた(シェードまたは午前日中のみ。フルサンは可能) |
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| 水やり | 夏季は1-2週間ごとに定期的に水やり。冬季は減らす。水はけの良い砂質で岩質の土壌が必須。 |
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| 育成の注意点 | モノカルピック。開花後は枯れる。根腐れの危険性があるため、過度に湿った土や水はけの悪い土を避ける。オスト象甲虫が害になる可能性がある。ナメクジやカタツムリが葉を傷つけることがある。室内での生育ではほとんど開花しない。オフセット(子株)がまれに発生する。 |
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| 発芽難易度 | ★★★ 普通 |
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| 初心者向け | △ 普通 |
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🌰 種子情報
| 形状 | 扁平 |
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| サイズ | 約2-3mm |
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| 特徴 | 黒色、光沢あり |
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| 発芽適温 | 25-30℃ |
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| 発芽日数 | 14-30日 |
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| 実生の特徴 | 細長い葉が展開 |
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| 播種のコツ | 種を表面に置き軽く押さえて覆土せず、霧吹きで湿らせプラスチックカバーで保温保湿、25-30℃で管理、通気性を保ちカビ防止、発芽後徐々に通気し明るい場所へ |
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| 播種時期 | 春〜初夏(3-5月) |
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