[種子] アガベ ユタエンシス Agave utahensis ssp. utahensis | ドライガーデン 耐寒性 人気品種 多肉植物 実生

    ¥600 ~ ¥38,001
    商品コード: AV29
    入荷時期:2025年01月
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    アガベ ユタエンシス

    Agave utahensis ssp. utahensis

    ℹ️ 基本情報

    科名Asparagaceae
    形態多肉
    最終サイズロゼット直径約30–60cm(場所や品種変異で小型〜中型); 花茎は最大約4mに達することがある
    成長タイプ常緑
    生育期夏型

    🌍 原産地・環境

    原産地メキシコ・北米
    自生環境乾燥した砂礫地や岩場、山麓の傾斜地や峡谷の砂質〜石灰質土壌
    耐寒性USDA 7b-11、耐乾性強い

    🍃 特徴

    ブルーグリーン〜灰緑色の剛直な葉をロゼット状に多数展開し、縁に鋭い棘と先端に明瞭な棘を持つ
    上向きに集まる黄色〜黄緑色の花を多数つける大型の円錐花序(花茎は非常に高く伸びる)
    学名の由来utahensis = "ユタ州の、ユタに由来する"

    🌱 育成・管理

    日照日向〜半日陰(良い生育には強い日照が必要)
    水やり生育期は控えめに定期的に与え、休眠期は少量〜断水気味に管理する(過湿を避ける)
    育成の注意点排水性の良い用土を用い、過湿と寒さでの湿潤凍結を避けること。鉢植えでは根詰まりを避けるため適時植え替えを行う。花茎は一回開花後親株は枯れる(モノカロピック種)ため、子株を残して増やす。
    発芽難易度★★★ 普通
    初心者向け◎ 育てやすい

    🌰 種子情報

    形状扁平〜やや楕円(一般的なアガベの種子)
    サイズ小粒〜中粒(数mm程度)
    特徴黒色〜暗褐色の乾燥種子、光沢はやや低め、特別な処理は通常不要
    発芽適温20-30℃
    発芽日数7-21日
    実生の特徴最初は小さなロゼットで成長が遅く、若葉は柔らかく色は親株より明るい青緑色
    播種のコツ清潔な排水性の良い播種床(多肉用混合土+粗い砂)を用いる。種子を薄く覆土するか表面に置き、ごく薄く砂をかけて湿らせた後、透明カバーやビニール袋で湿度を保ち、暖かく明るい場所(直射は避ける)に置く。過湿はカビや腐敗を招くため、用土は常に湿り過ぎないよう管理し、発芽後は換気を行い徐々に乾かし気味に移行する。
    播種時期春〜初夏(3-6月)

    ● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。

    アガベ ユタエンシス(Agave utahensis ssp. utahensis)は、アメリカ南西部でよく見られるアガベの一つで、カリフォルニアとネバダのモハーヴェ砂漠の低地から、標高約2,440メートルのグランドキャニオンの北縁まで広範囲に分布しています。この植物は、短剣形状の葉を密集して持ちつつもコンパクトな球形のロゼットを形成し、通常は単独で育つものの、稀に根系から新たな子株を生やして小さなクラスターを形成します。葉は最大で約50.8センチメートルの長さを持ち、幅は約1.27〜5.08センチメートルに及びます。葉の上面は大部分が平坦で、先端に向かって微妙に凹み、一方で裏面は穏やかに凸形となっています。灰色の葉の鋸歯は、先端に向かって硬化した縁と一体化し、そこから厚みのある頂端の棘に繋がります。

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