★ユーフォルビア ポリゴナ(Euphorbia polygona)の特徴:
- 原産地: 南アフリカ
- 成長した株の特徴: ユーフォルビア ポリゴナは、全身に無数のトゲを持つ円柱状の多肉体を特徴とします。一般的には青白い緑色の外観を持ちますが、産地によっては白っぽい表皮を持つ個体も見られます。また、ユーフォルビア ホリダ(Euphorbia horrida)と非常によく似ていますが、花の色によって見分けることができます。杯状花序の腺体がホリダは緑色に対し、ポリゴナは黒紫色をしています。
- 育成の際の注意点: 日光が不足すると形が崩れやすくなります。成長期でも雨の当たらない場所で管理しましょう。また、通風があまり確保できない場合は扇風機などで風を送ると良いでしょう。
- 簡単な育成方法: 成長期の夏には、土が完全に乾いてから水を与えましょう。気温が下がり始めたら、水やりの回数と量を徐々に減らし、春になるまで断水気味に管理します。ポリゴナは体内に多量の水分を蓄えることが可能なため、他のユーフォルビア属と比べて水やりは控えめに、特に大きな古株に対しては間隔をあけることをおすすめします。また、成長期の夏に数回、薄めた液肥を与えると、より良い育成結果が期待できます。
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