★マミラリア カルネア（Mammillaria carnea）の特徴：
- 原産地：メキシコ（ゲレロ州、プエブラ州、オアハカ州）
- 成長した株の特徴：単頭または群生し、球形から円筒形へと成長するサボテンです。最大で高さ20cm、直径8～12cmになります。しっかりとした角張った突起が特徴的で、乳白色の汁を含んでいます。中心棘は通常4本あり、長さ0.8～2cmで、ピンクがかった褐色をしており、先端は黒色です。放射状の棘はほとんどなく、あってもごく短い剛毛状です。開花期には、漏斗状の淡いピンク色の美しい花を咲かせます。花は長さ1.5～2cm、直径1.2～1.5cmで、その可憐な姿は観賞価値も高いです。
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